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透明どてら
主人公。
名前

透明どてら

誕生日

9月18日

星座

乙女座

血液型

B型

出身・居住地 

ぷゆ村(山奥の田舎)

性別

年齢

10

口癖

ぷゆゆ

一人称

ボク

あだ名

どてーら

よくする仕草

鼻くそほじって見せつけてくる

性格 

純粋、無邪気、元気

⇒原因 脳がやられてるから。

コンプレックス

デコが広い

現在の境遇

米のとぎ汁が唯一のごちそう

⇒理由 とぎ汁に宿る“精霊”と出会ったから。

ある日、団地の台所で母親が捨てようとした米のとぎ汁に、小さなキラキラした光が浮かんで見えた。

「ぷゆゆ……君、見えるのか?」

それは“トギジルさま”という精霊だった。

とぎ汁を飲むたびに、トギジルさまはどてらに小さな幸運をくれる。そのため、彼女はとぎ汁を「神聖な飲み物」として愛している。

これまでの生い立ち

「この汁を愛する者に、ちいさな幸せを分け与えよう」

 それ以来、どてらはとぎ汁を信仰的に飲むようになる。

小学校時代(7〜12歳)

周囲の子と価値観がまったく合わず、「いつも汁飲んでるやつ」として軽く浮く。

しかし本人はまったく気にしておらず、給食時にも汁を持参し、トギジルさまに小声で感謝を捧げる。

鼻ほじりを覚え、「これも捧げ物だよ、ぷゆゆ〜」と謎の供物儀式が始まる。

成績は壊滅的だが、なぜか図工だけは全国コンクールで金賞を取る(全作品が「汁」がテーマ)。

担任や保健室の先生は「本人が幸せなら…」と見守る方針に変更。

現在(14歳/中学2年生)

圧倒的な存在感で、同級生から「やせたまりにゃん」と呼ばれる。

米のとぎ汁を「この世のすべて」と信じて疑わず、朝昼晩飲んでいる。

トギジルさまとは今も毎日会話を交わす(※他人からは見えない)。

彼女の周囲では、なぜかちょっとした「いいこと」が起きることが多く、クラスでは密かに“幸運の女神”扱いされるように…?

周囲からの評判

👩‍🏫先生たち

「学習理解度は極めて低いが、人間としては尊い何かを持っている」

「ときどき教室の隅で地面をなめてるのは心配だけど、本人が笑ってる

なら…」

「クラスメートをいじめる子も、なぜかどてらにはやさしい。不思議な

影響力」

👧クラスメート

「ガチで意味わかんないけど、嫌いにはなれない」

「なんかずっと鼻ほじってるけど、授業中それが気になると逆に集中で

きる」

「しゃべるとメンタルが回復する“お守りみたいなやつ”」

一部の生徒には「どてら語録」を収集する非公式ファンクラブがある

(SNS投稿も)

🥃酩酊(17歳/地雷系)

「こいつがいると、世界がちょっとだけマシに思える。ムカつくけど可

愛い」

「あたしが壊れそうな時、ボロ雑巾持って踊ってたこいつに救われたん

だよ…まじで」

「パパ活で稼いでる理由? どてらが生きる金がないと無理でしょ」

💅撫子(19歳/ジャージ美人)

「あの脳でなんでそんなに生きれるのか、マジでわかんない」

「でも、どてらが寝てると家が静かすぎて変な感じするんだよ」

「あの子を無理に正そうとする大人が来たら、マジで殴るよ」

言葉の語尾に「ぷゆゆ」をつけてしまう

⇒原因 精霊トギジルさまとの“最初の契約の言葉”だった

透明どてらが6歳のとき――

台所のとぎ汁に現れた精霊「トギジルさま」と最初に交わした、聖な

る言葉が「ぷゆゆ」だった。

トギジルさま:「我は…とぎ汁の精霊……おぬしは、我と契約する

か?」

どてら:「けいやくってなにぷゆゆ?」

トギジルさま:「…よろしい」

この瞬間、“ぷゆゆ”は祝福の言葉となった。

それ以来、どてらはトギジルさまに見守られている証として、語尾に

『ぷゆゆ』を自然につけるようになった。

法律や倫理より大切にしている考え

自然と会話すること

⇒どてらは石、木、水、風、虫、よくわからない泡などと対話がで

きる(本人談)。

法律は「人間だけのルール」だと考えており、それよりも自然の声

を聴くことの方が正しいと思っている。

例:「この水たまりがここにあるのは意味があるの。だから入るねぷ

ゆゆ」

⇒原因 幼少期、人間の言葉が怖かった

どてらは小さい頃、周囲の人間の言葉にずっと傷ついてきました。

保育園の先生:「なんでこんなにぼーっとしてるの?」

近所の大人:「ちゃんとしなさい」

姉たちも忙しくて、時に怒鳴ったり泣いたりしていた

そんな中で、どてらが唯一**“怒られなかったもの”**がありまし

た。

それが――

🌿風

🪨石ころ

🌧️水たまり

彼女は気づいたのです。

自然は、ボクの話を否定しない。黙って、うなずいてくれる。

強み

①圧倒的な無垢さと純粋さ

脳がやられていると言われても、その純粋な無垢さはまわりの人を

癒し、惹きつける力に変わる。

どてらの存在自体が「奇跡の癒やし」として機能している。

② 強靭な生命力と適応力

極限の環境でも生き抜ける強さを持っている。

たとえ姉たちがいなくなっても、トギジルさまと自然の力で自分を

支え、日々をやり過ごす。