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弓響📚yunari
呪(本誌派)の五悠→たまにSSを書く。五推し。 (執筆傾向:相手固定左右固定、出会ってからはお互い限定貞操観念強固)
展示SSその①「ななみそって何?」会話のみ。かっこいい先生はいません。

「ゆーじさあ。小学生じゃないんだから、忘れ物しないように、って手にメモるのいい加減やめない?」

「えー、だって俺忘れるもん」

「忘れないようになろうねー?」

「先生に言われたくねえな。それにこないだ俺が忘れ物してめっちゃ怒ったの先生じゃん」

「そりゃあ任務に必要な呪具忘れてきたら怒るでしょ! 命に関わるんだから」

「お仕置きとか言って変なことされるし」

「変じゃないよ! ラブラブスキンシップだよ。お仕置きは忘れ物もだけど、物理で力押しで無茶したからだからね」

「じー……」

「そんな目で見ないで、疑われて悟くん悲しいっ」

「反省はしてる。だから忘れないようにメモしてんの」

「まあ、時々夕飯のお買い物メモ書いてあるから、今日はカレーかぁって楽しみでもあるんだけどさ」

「この間、先生予想外してたけどね」

「だって人参・じゃがいも・玉葱ときたら、カレーでしょ!」

「あの日、米があんまし残ってなかったんよねー。カレーだとおかわり分も必要だし、ご飯全然足りんかったから」

「僕完全にカレーの舌と胃で帰ったのに、肉じゃがでビックリしたよ。おいしかったけど」

「次の日、先生のリクエストでカレーにしたしな」

「ゆーじのカレー好き。さて今夜は何かなー? っと」

「今日は買い物メモじゃないよ。忘れ物メモ」

「でもななみそって書いてあるけど……味噌じゃないの?」

「ななみそ? あー、違う違う、これナナミン!」

「ナナミンならソじゃなくてンって書かなきゃ駄目でしょー? ソは上から下へ、ンは下から上へ。よく間違うやつだけどちゃんと覚えなよ……って」

「あー、俺シとツもたまに適当に書いて×されてたんよねー」

「……ちょっと待って。僕の高性能スーパーウルトラハイパー浮気センサーに何か引っかかった!!」

「何それ。なんで目隠し外してんの……って、ちょっと六眼怖い怖い!」

「ナナミソって……」

「ナナミンね。七海さんにちょっと黒閃について聞きたいことあって……忘れんよーに、って……」

「ゆーじの肌に、他の! 男の!! 名前を!!! 書いた???」

「せ、先生?」

「これって浮気じゃない!? 身体に他の男の名前を書くなんて。ゆうじは 僕 の だ よ ね ! ?」

「え、ヤバ。先生コワッ、六眼の瞳孔めっちゃ開いてんよ、大丈夫なん!?」

「大丈夫じゃない」

「えっと、えーっと、違う違う。これはナナミソ! セ〇ンイレ〇ンのPBの味噌か何か!」

「ミソ……これは味噌……他の男の名前書くなんて絶対絶対許せないから、これは味噌……。ゆーじ、書き間違えたおかげで命拾いしたね? 東京がうっかり壊滅するところだったよ」

「ヤメテ怖い怖い」

「ふー……ちょっと落ち着こう。ゆーじ。膝枕して」

「おっけー。何でもするから落ち着いて、ほんと」

「繊細な僕の心が大ダメージを負ったから、今日はゆーじに癒やしてもらわないと色々と無理」

「あれくらいで……」

「あ れ く ら い ! ?」

「失言でした!! 以後気をつけますです、はい」

「……」

「先生の精神衛生上悪そうだから、俺の手のメモ凝視するのもやめようよ、ね?」

「……ねえゆーじ、この某PBの味噌って文字ムカつくから消していい?」

「先生、呪力練って何する気!?」

「ちょっと痛いかもだけど、皮一枚くらいゆーじ平気だよね? 最小限この部分だけにしとくから。あとでちゃんと硝子のとこ連れてってあげるし」

「ヤメテー!! 油性ペンの消し方調べっから、過激な消し方採用すんのヤメテ!!」

「ねえ、本当にちゃんと消えた? 気のせいかうっすら残ってない? 味噌の残穢」

「油性ペンに残穢なんてねーから! 消えたよちゃんと。こすりすぎて皮はげそうになったけど」

「……イライラとモヤモヤが収まらないから、上から僕の名前書いて上書きする」

「それで先生の気が済むならいいよ。ほい、このペンでいい?」

「これでゆーじは僕のもの、っと。なかなかいい感じ。いい気分だねえ、これ」

「はー…先生って無駄に達筆だよね」

「無駄じゃありませーん。隠しきれない僕の素晴らしい教養でーっす!!」

「これ行書? こんな上手に書かれたら俺の字じゃないってバレるじゃん。誰かに見られたらちょっと恥ずかしい……」

「それが狙いでーす! 僕のだってわかるように書いたんだから」

「えー……手袋しようかな」

「隠すなよ。何、ゆーじは僕のものなのが不満なの!? やっぱり浮気!?」

「また面倒臭いこと蒸し返すし。わかった。俺も先生の手に名前書くからさ、それでいいっしょ?」

「僕にゆーじの名前書いてくれるの? えっ、どうしよう。僕がゆーじのものだってみんなにわかるように顔に書いちゃう?」

「顔はダメ。俺先生の顔大好きなんだからさ。ちゃんとカッコイイままにしときたいから、手に書く」

「えへー……。俺もゆーじの全部大好き」

「機嫌直ったみたいで良かったよ本当に……」

展示SSその②「無限∞遠点で待ってて」  五条先生と虎杖悠仁の恋じゃなくて愛じゃなくて強い執着の話。

無限∞遠点で待ってて https://privatter.net/p/7966060

マシュマロ

https://marshmallow-qa.com/yunari999

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