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グロスター公
Fate/GroundOrder 二次創作鯖 イングランド王 リチャード三世
chapter1

真名[悪王:リチャード三世]

Class:ライダー

属性:人/秩序/悪/王

出身:イングランド/ヨーク朝最後期

性別:♂

身長:178cm

体重:70kg

筋力:B

耐久:C

敏捷:B+

魔力:C

幸運:E

宝具:B+

image cv /堀内賢雄

chapter2

来歴

ヨーク朝最後のイギリス王。

兄エドワード4世が王位につくとグロスター公に叙せられて北部イングランドの統監となり治績をあげた。

エドワード5世が即位すると、始めはよく王を補佐したが、王が嫡出でないことを理由に廃位し、自ら戴冠して王位に上りつめた野心家。王は直ぐに廃位したエドワード5世とその弟をロンドン塔で殺害させた。

王は王位簒奪の不人気を挽回するため秩序の維持に努め、貿易をおこして財政改革を志すなど国政に精励したが、十分な成果をあげるまもなく、チューダー家のヘンリーとボズワースで戦い、敗死。

数的優位も軍才も分があった彼が負けた理由は部下の背信、離反が為。

己が野心の為に倫理を捨て、裏切りに裏切りを重ねた結果迎えた最期は凄惨を極め、後にシェイクスピアに悲劇として戯曲を描かれた。

chapter3

専制君主を目指す権謀術数に長けた人物。目的のためなら手段を選ばずに、権力欲を振り回す悪辣非道な冷血漢…と、見られているが、其れは兄の死を利己的に利用しようとする怨敵を陥れる為。コンプレックスの塊である情けない自分に、こんな自分によく気を掛けてくれた兄に報いる為に、復讐の機会を虎視眈々と狙い続けた。その結果、冷酷無比な人間性に歪められてしまった。己に歯向かう敵には容赦なく、臣民にしてもまた然り。その癖武力に才があった為に己が抱えた物を必死に守ろうとする臆病さと、怨敵を必ず殺そうとする獰猛さが両立した虚飾の怪物。

生前のいわれ通りの冷酷冷徹な性格はそのままに、凝り固まったコンプレックスは裏返り傲慢不遜、貴族的思考の差別主義者と成り果てた。

生まれつき背骨に異常があり、慢性的な腰痛に悩まされている。

現在は己が宝具の用いて矯正中。茨のコルセットである。

極度の偏食家であり、鶏肉、卵を含む食事しか摂らない。その癖酒や紅茶は嗜む。

chapter4

能力

スキル

騎乗スキル(A)

指揮官でありながら前線に繰り出し、父の仇をとる等生前の武勲から付与されたスキル。本来はこのランクでなくCランクとして基礎的な物を与えられていた。が、其れを不服とした上、近年己の遺骨がイングランド地下駐車場にて発掘された事からAランクを獲得。馬畜生は勿論、知らない筈の車やマシンを騎乗することが可能となった。

その際には茨の装飾が施され、生物には凶暴性を付与する。

欺瞞(B+)

己の思惑や目的を隠し、他者の理解を強要するスキル。生前の逸話たる二枚舌の処世術が昇華され、目的を遂行する迄決して暴かれる事は無い。

尤もこのスキルを持ち合わせているだけで疑われる訳だが。

謀略(C)

己を取り巻く状況を分析し、己に利が向くよう謀るスキル。上記のスキルと組み合わせる事で絶大な効果を齎すが裏切り、背信を繰り返す為、生前の逸話が足を引っ張っている。

妄執の糾弾(C)

王位継承の正当性を訴え追求し、己が王位に就く為に歯向かう者共を徹底的に叩きのめした事から発現したスキル。道理が通らない事柄であっても半ば脅迫の様なプレッシャーを与えて己が理を通す。

戦においては味方の扇動、敵の印象操作を行い状況を有利に運ぶ。

chapter5

宝具

/《凱亜の薔薇闘争》

《ローゼス・レグナント》

金の装飾が施された両刃の戦斧と茨の芽を宿した篭手。生前の得手として扱っていた戦斧と己が象徴たる茨が戯曲により神格化され、宝具へと昇華したもの。

篭手の茨は傷を負わせた者の罪を暴き具現化し、怨恨と嘆きによって薔薇を咲かせ、その薔薇を剪定するのが断罪の戦斧。

篭手の茨には騎乗する対象を畏れによって支配する力が有り、有機物無機物問わず、己が騎乗する道具となる。

《茨の13階段》(B+)

《ジャッジメント・オブ・ロットロゼ》

レンジ:1~99

最大補足:1000人

己が心象風景たる茨の森を固有結界として展開する。領域内の茨の棘で傷を負わせ、その者の後ろめたさに種を植え付け罪を暴き、対象の恐怖として開花させる。その薔薇は鏡写しの己。負の面を具現化した写し身であり、対象を滅ぼそうとするドッペルゲンガー。具現化する恐怖の度合いはそれぞれ変わるが、高名であれば高名である程、王位が高い者、族の長であった者程後悔や自責の念に駆られる為、王属性特攻と言える。対象の抱く恐怖や後悔によるが、己自身ではなく守るべきだった民が襲い掛かる事例もある。怯え、竦み、恐怖に打ち勝てない者を戦斧で断罪する、羅刹の如き蹂躙。その際には何処かで捕らえた軍馬や戦車に乗り込み、嘶きや迫る蹄鉄から想像できる分かりやすい恐怖を煽り、轢き殺す事も好んでいる。具現化した恐怖は対象の魔力を原動力とする為低コスト且つ確実に被害を与えられる為、彼らしい宝具と言えよう。

chapter 6

平時の装いは現代風のスーツスタイル。黒を好み、似通った型の物を何着も持つ。

戦闘時には黒鉄色の強化外骨格めいた鎧を着込み、装飾には金が用いられ、再臨する度に厳かな雰囲気に彩られる。

最終降臨時には何人を寄せつけぬ茨を纏い、黒い外套を靡かせ、嘗ての悪王として君臨するに相応しい姿となる。

己が旗印たる白き大猪を2頭携え、宝具使用時には彼等を繋いだ戦車に騎乗。

⚠️

Fate/Ground Order二次創作鯖

本編にて類似性のある該当鯖が出た際には即座に消滅する予定。

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