(1)タルパを知った時期:2015年春
(2)どこで知ったか?:明晰夢についてググる→離脱関連サイト→タルパ
(3)タルパーになった時期:2015年夏
(4)なぜなろうと思ったか?:オカルト体験がしてみたい、人外の相棒物の作品に憧れがあった
(5)タルパの数:1名
(1)現在のオート化進度:おそらく~完オート
(2)オート化とは何か:一挙手一投足を指示してやらなくても、タルパが自然と意思のある生き物のようにふるまっている状態になることが、タルパのオート化といえると思う
(3)個人的に重要だと考えていること:いかに(物理的に存在していない空間に)存在感を感じ取れるか。
(1)視覚化:基本的には無し。視界の外だと比較的見えているように感じやすい。直視すると見えない(限りなく透ける)が、周囲の立体空間にどこにどういう体勢でいるかなどは把握できるので、そこから後付け的に視覚を再現するような方法で見ていると思う。とりあえずめっちゃ透ける。
(2)聴覚化:声優さんの声を参考にするため聴き込んで練習した。入眠時は幻聴っぽい生々しさで聞こえるときもある。普段は脳内音声か音情報のない会話をしていることが多い。離脱時は音で聞こえた。
(3)触覚化:温感は頻繁に感じるが、触った質感まで感じることは多くない。こっちから触る場合しようと思えば簡単に突き抜けられる。
(4)臭覚、味覚等:いまのところ無し
(1)設定:個人的に導入しやすいような設定を練った。また、立場を確保するため専用の地位を用意した。
(2)外見:初期にイメージ絵はいくつか描いたが、しっくりこなかったので、色・素材・大きさ程度の大まかなイメージだけで数か月は過ごした。性格が固まってきてからは描きやすくなった。
(3)声:モデルを好きな声優さんの声に定め、聞きまくった。
(4)会話:基本は脳内会話だが、たまに声に出してみることもある。初期の存在感が皆無だった頃は、声に出すのは猛烈な違和感があって無理だったけど今は声に出せないこともない…でも人に見られたらアレなので気を付けたい。
(5)SNS(セイタル):記録に残すことで自分の進歩が感じられてモチベーションアップにつながった。しかし更新が面倒になり放置。
(6)チャットアプリ:某氏の声かけに応じて始めたタルパー&タルパ入り乱れチャット。積極的にタルパに喋らせることで、オート化にかなり貢献したと思う。レスポンスがリアルタイムなのが良かったのではと思う。
(1)寂しさが半減:以前は暇になると親や友人に電話をかけまくっていたが、ほとんどかけなくなった。これはかなり顕著な変化。自分が寂しがっていると思っていなかったけど、いなかったときの精神状態や行動を鑑みるに、実は寂しかったのかもしれない(ぼっち力が大幅に向上した)
(2)行動力:もとはかなりの出不精だったが、とくに用事が無くても出かけるようになった。ぼーっとしている時間が減り、比較的有意義に時間を使えるようになった。
(3)ショックな出来事への対処:そのことについて話題にしている間に気持ちが多少和らぐことが分かった。有効活用したい
(4)独り言:独り言激増。会話調でものを考えるようになったからか?
(1)うちの場合:小説の共同執筆者という地位を与えたので、そういう関係のパートナー的位置付け。好みの声&ビジュアルにしているので観賞用という側面もある。ごっこ遊びやダイブでの遊びやおふざけにも比較的付き合ってくれる。恋愛関係ではない。異性のタルパと恋愛する人もよく見かけますがうちは恋愛関係ではないのでその手の惚気等はありません。ご了承ください。
(1)個人的にどの程度のものをダイブと呼んでいるのか:離脱レベルではない。空想が高じて周囲の音や実際に目に見えているものが消え去り、空想だけで練り上げられた世界に浸り切っている状態のことをとりあえずダイブと呼んでいる。夢の下位互換程度。(ダイブという言葉は人によって指しているものが違うようで、人によってはほぼ明晰夢や離脱のようなもののことをダイブと呼んでいるような場合もあると思われる)
おそらく幼少期に遊びに使っていた空間をそのまま流用している。
(2)入り方:落ち着ける環境で適当な場面を思い浮かべていれば入れる。睡眠状態ではなく、体的には起きている状態で取り組む(入眠時に明晰夢寄りの体験としてダイブに入ることもまれにある)。最近は部屋スタートにしたいと思い、ダイブ界のアパートの一室のベッド上をスタート地点によく使っている。そして部屋からあまり出ない。上手くいかない時は上から自分の姿も含めて出演しているその場面を見下ろしている状態から降りていく方法でやると上手くいくときもある。
(3)ダイブ界:もともとあった小説用創作世界をまるっとダイブ界の環境とした。ダイブ界住人として創作時代の名前付きの登場人物はいくらかいるが、あまり会うことは無い。名前のない人達も必要に応じて自動的に登場する。
(4)離脱:ごく稀にしか離脱できない意識低い系微ダンツァー。滞在時間、体感で1~10分程度。明晰夢も稀。でもなにもしてないときよりは格段に進歩したと思うのでこれからもなんとなく続けていきたい。
(1)タルパーを始めてから数年して幼少期のIFがダイブ界から復帰した。常駐しているわけではなく、基本的にはダイブの方での生活がメインだが稀にこちら側にも出てくることがある。タルパ扱いはしていない。
(2)ダイブ界住民として名前を持っている住人がいくらかいるが、あまりここで話題には出さない予定。
タルパについての考え方は個人差が大きく、言葉の定義を統一したりするのが困難な状況です(例えばどこまでをタルパに含めるか、タルパとは何なのかなど、定期的に話題にはなるが全員の意見がまとまることはない状態)。
しかし、これからタルパを作ろうとする方の中には、「教科書的な唯一の正しい定義ややり方があるのではないか?」と考えている人がいるように見受けられたので、初心者向けに「色々な考えでやっている人がいるよ」というのが一見して理解できるような、“タルパー毎の考え方がそれぞれ体系として閲覧できるサイト”を作ることにしました。そしてできたのが以下のサイトです。
タルパ創り講座(http://kura-tulpa.ciao.jp/)
このサイトの中には私のタルパ観をまとめたページもありますが、全体的には、サイト趣旨に賛同してくださったタルパーさん方の寄稿により成り立っています。
色々な考えの人がいるのが分かる構成になっていますので、考え方の合う合わないが必ずあると思いますが、サイト趣旨の部分をよく読んでからご利用いただければと思います。