

Finstar Bonhoeffer
♀︎ / 17歳 / 162cm / DOB10.31 / 一人称は『ボク』・二人称は『キミ』
片方の目を前髪で隠した髪型が特徴的。金髪碧眼(隠れている方の目は銀色、オッドアイ)。童顔だがグラマラスな体つきをしている。
イメージカラーは水色。
純粋で心優しい女の子。極度の寂しがり屋。幼少期に虐待を受けていたことが原因で、体の関係=愛情と思い込んでしまっている。誰にでも愛嬌を振りまき、初対面の人にもデレデレ。年齢・性別問わず相手が誰であっても躊躇いなく股を開く。
人肉以外は少量しか食べられない体質。だが、メロンパンだけは例外で好んで食している。
殺人時のターゲットは孤児や不幸せな子供が主。目的は食べることはもちろん幸せになってほしいから・救済行為という意味もある。
精神年齢と知能は小学生程度で、倫理観を学ばず育ったため食人やたくさんの人と関係を結ぶことへの罪の意識が薄い。
料理と体を靱やかに動かすことが得意。体力も平均以上。
セクシー系・フリルが多い衣装を好んでいる。
「はじめまして、ボクのなまえはフィンスターだよ。なかよくしてくれるとうれしいな♡」
「ボクときもちいいコト、しよ…?」
Tohru Mashiro
♂︎ / 17歳 / 175cm / DOB1.11 / 一人称は『俺(僕)』・二人称は『お前(君)』
銀髪のもふもふマッシュ。スクエア型のアンダーリムのメガネをかけている。
イメージカラーは青。
フィンスターの恋人兼セコム。彼女を全肯定し、心の拠り所にしている。
成績優秀且つ人当たりも良いので一見すると非の打ち所のない普通の高校生にしか見えない。しかし実は重度のヤンデレ。フィンスターと関係を持った男や彼女に危害を加えようとしてくる人間を次々に殺していく。
中学受験に失敗したことから、両親には出来損ないの子供として扱われてしまっている。
病弱な弟がいる。
「初めまして。僕、眞白透って言います。名前は好きに呼んでもらっていいですよ」
「フィンスターの傍にいるのは俺一人でいい。そうだろ?」
Ryo Kurosaki
MtF / 17歳 / 167cm / DOB7.6 / 一人称は『おれ』・二人称は『あんた』
三白眼。黒髪のくせっ毛マッシュのヘアスタイル。前髪の真ん中の髪の毛の束だけ少し長め。
イメージカラーは赤。
体の性別は男の子、心の性別は女の子。恋愛対象は男性。
喋ることが苦手で口数も少ない。笑顔はごく少数の打ち解けた人間(透とフィンスター)にしか見せず、他人には睨みつけるような目がデフォルト。身体能力が高く握力100kg越えの怪力の持ち主でもある。
死体を着せ替え人形のように扱い、可愛い衣装を着せて遊ぶのが趣味。手斧を武器に綺麗な人間のパーツを日々収集している。
ゴスロリファッションに身を包んでいるときが一番心が落ち着くらしい。
休日はフィンスターと一緒にショッピングに出かけることもある。
現在、幼馴染の透に片思い中。
「…おれは黒崎凌。……あんた誰?」
「かわいい服、着てる時……心があったかくなる。透やフィンと一緒にいる時も、同じ」
Ako Nizibayashi
♀︎ / 18歳 / 148cm / DOB3.23 / 一人称は『わたし』・二人称は『あなた』
前髪ぱっつんのツインテール。髪色もピンクに染めている。
イメージカラーはミントグリーンとピンク。
ゆめかわいいものが大好きな引きこもりのハッカー。語尾に「なのです」をつけて喋るなど、キャラ作りを徹底している。フィンスターのことを崇拝しており、彼女のことが好きすぎるあまり盗聴器を仕掛けたこともある。ヤンデレ気味。
目が悪いので普段はコンタクトをつけている。
身長が148cmしかないが、亜胡本人は見栄を張って150cmあると言っている。
見た目に反して実は頭脳明晰。
「初めまして!わたしの名前は虹林亜胡なのです♪」
「わたし、ふぃん様のためならなんでも出来ますよぅ?ふぃん様のお役に立ちたいのですぅ!」
Fizz
♂ / 25歳 / 182cm / DOB6.13 / 一人称は『僕』・二人称は『君』
紺髪。前髪はちょうど両目が見えないぐらいの位置で綺麗に切りそろえられている。
イメージカラーは黒。
ネクロフィリアの殺し屋。孤児だったフィンスターを拾い、彼女に人間の殺し方や人肉の味を教えた。
感情を表に出さないタイプで多くは語らないが、人を殺めている時や拷問中のみ楽しげな様子が窺える。相手が好みの女であれば屍姦し、そうでない場合は食す。フィンスターとは“死体ごっこ”と称し性行為に及ぶこともある。
服装はオールブラックに黒いチョーカーをつけていることが主。
フィンスターには「殺し屋さん」と呼ばれている。
「……フィズ。今はそう名乗ってる」
「目を抉ってもただ泣き喚くだけか……。君、もう少し面白いことできないの?」
Claret
♀︎ / 26歳 / 170cm / DOB11.5 / 一人称は『アタシ』・二人称は『貴方』
ウェーブがかったロングヘアで前髪はセンター分けされている。髪色はワインレッド・瞳は緑色。
イメージカラーは紫とオフホワイト。
明るく面倒見のいい女性。殺し屋。親のいないフィンスターの母親代わりをしており、彼女のことを溺愛している。掃除・洗濯など基本的な家事は得意だが料理の腕は壊滅的。しかし本人にその自覚はない模様。趣味はラーメン屋さん巡りとお笑い番組を見ること。大人っぽく見えるが、意外と白馬の王子様の存在を信じているタイプ。処女。
殺し屋としての仕事をこなす度に心を痛めてしまうので本当はそんな日常から解放されたいと思っている。
仕事ではフィズとバディを組むこともあるが、血も涙もない人間である彼のことを嫌悪している。
「あら、自己紹介した方がいいかしら?アタシの名前はクラレットよ」
「アタシの手料理、食べてみたいでしょ!今度機会があればご馳走するわね♪」
Susutake
♂ / 38歳 / 179cm / DOB9.27 / 一人称は『俺』・二人称は『君』
肩にかかるぐらいの長髪。地毛の色は緑だが焦茶に染めている。内側の髪の毛は染めきらず残してあるため地の髪色が見えている。髭あり。ギザ歯。
イメージカラーは茶色と鈍い緑色。
人肉専門の精肉店のオーナー。常にボサボサな長髪と拡張ピアスがトレードマーク。
気さくで優しく洞察力もある。コミュニケーション能力が高い反面、どこか謎めいていて本心がわかりにくい。人肉を好んでいるところ以外は普通(本人談)。
酒と女と煙草が大好き。この歳なのでせめて女遊びは程々にしようと思い、肉体関係を持つ相手はフィンスターだけにしている。フィンスターがビッチであることも知っているが、ススタケ自身が彼女に執着していないため特に気にする様子はない。
「俺の名前はススタケ。あ、名前答えてやったんだからちゃんと肉買っていってくれよ?買わないと怒る……って冗談冗談!真に受けるなって!」
「肉の臭いも慣れれば嫌じゃなくなるよ」